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帯状疱疹(たいじょうほうしん)

風邪をひいている時や、疲労、寝不足、ストレスなどによって抵抗力が落ちている時に、赤い水ぶくれのようなブツブツが背中や腰などに帯状に現れることがあります。これは、帯状疱疹と言って、抵抗力が弱っていることが引き金になって、体内に潜んでいた水ぼうそうウィルスが、体内で再び活性化し、神経に沿って増殖してできる水疱です。

帯状疱疹は、体の片側に帯状に水疱が広がるのが特徴です。神経細胞に沿ってウィルスが増殖するので、神経の流れる方向に帯状に水疱が出来ます。刺すようなピリピリした強い痛みを伴い、衣服がこすれるだけでも激痛が走ります。ゴムの部分が当たるのが痛くて下着が着られなくなるような場合もあります。一度発症すると、何カ月といった単位でひどい神経痛が続き、長引くとつらい病気です。

治療方法


帯状疱疹の原因となるウィルスを抑え込む抗ウィルス薬を服用します。しっかり安静、休養して栄養を摂り、体力を回復させましょう。水疱が擦れて痛みがひどい場合は、鎮痛剤を処方します。また、水疱には、処方された軟膏を塗って、なるべく潰さないようにしましょう。つぶれて化膿したり、皮膚がただれていなければ、入浴してもかまいません。
他人に感染することはほとんどありませんが、水ぼうそうになったことのない子供に症状が出ることがありますので注意しましょう。

予防法

水ぼうそうのワクチンは、水ぼうそうの感染を予防するという効果以外にも、帯状疱疹の発症を抑えるという効果があります。昔、ワクチンを受けていたとしても、ワクチンの効果は20年くらいで薄れてしまいます。帯状疱疹は、一度発症すると、何カ月といった単位でひどい神経痛が続き、長引くとつらい病気なので、成人になってからワクチンを受け直しておくことをお勧めします。任意接種で、当クリニックでいつでも接種可能ですのでご相談ください。