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2018年度インフルエンザワクチンのご案内

インフルエンザワクチンの予約、接種を受け付けています。

今年のワクチンの種類


インフルエンザワクチンはA型2種類、B型2種類の入った精度の高いワクチンです。

インフルエンザは,年末から春先まで毎年流行を繰り返すウイルス感染症です。症状は,普通のかぜ(感 冒)と異なり,咳や鼻水,体のだるさから始まり,徐々にのどの痛み,筋肉や関節の痛み,頭痛,高熱, 吐き気や下痢などの消化器症状を伴います。更に悪化すると気管支炎や中耳炎だけでなく,肺炎,脳炎, 心筋炎などの重大な合併症を引き起こすこともあります。新型インフルエンザが大流行した2009年,ほ とんどの人が免疫を持たなかったので多くの人が罹患しました。

インフルエンザウイルスに対する強い免疫をつけるには,ワクチン以外方法がありません。特に小児や 老人は病気に対する抵抗力が弱いので,ぜひお薦めしたいと思います。インフルエンザの型は,毎年変異 するのでそれに対応したワクチンが必要になります。それに応えるためにWHO(世界保健機構)は世界中 に観測点を設けて流行の型の厳しい選別を毎年行っています。それにより,高い精度でその年流行が予想 される型をワクチン株として決めています。日本の厚労省もこれを参考に,こどもから大人まで対応でき るワクチンを各メーカーで製造するよう指導し,10月初めから各医療機関に配分するように指示してい ます。現在のインフルエンザワクチンには,流行する確率の高いA型,B型2種類のインフルエンザ株が入 っていて,発熱抑制率,発病阻止率,合併症軽減率などの多くの有効性が国内外からのデータで認められ ています。 抗体をつけるには年内にぜひ終わらせておくことを強くお勧めします。現在使用されているワクチンに は重大な副作用報告は認められていません。

抗体をつけるには年内にぜひ終わらせておくことを強くお勧めします。現在使用されているワクチンには重大な副作用報告は認められていません。

2018〜2019年度のワクチン株 


以下は今年のワクチン株です:

◆A型株 
A/シンガポール/GP1908/2015(IVR−180)(H1N1)pdm09
A/Singapore(シンガポール)/INFIMH−16−0019/2016(IVR−186)(H3N2)
◆B型株 
B/Phuket(プーケット)/3073/2013(山形系統)
B/Maryland(メリーランド)/15/2016(NYMC BX−69A)(ビクトリア系統)

予防接種を受けた後の注意

予防接種の副作用のなかで、めったにはないのですが、注射の直後に痛み反応で、急に具合の悪くなることもあります(アナフィラキシー)。15分程度はクリニックにすぐ戻れる場所にいるか、連絡がとれるようにしておいて下さい。

注射したところは、そのまま1分くらい軽く押さえて下さい(もまなくても結構です)。

接種した日は激しい運動は避けてください(入浴はかまいません)

接種した後、まれに24時間以内に熱を出すことがありますが、ほとんどそのままでおさまります。

注射したところが、赤くなったり、はれたりすることがありますが、通常1週間くらいでおさまります。腫れや発赤がひどい場合はご相談下さい。

インフルエンザワクチンを受けた後、他の予防接種は、原則1週間以上たってから受けてください。